『禁断の恋をしよう』や『ミッドナイト・セクレタリ』で知られる大海とむ先生の最新作『悪し妻かたり』。
歴史ファンタジーとロマンスが融合した重厚な物語で人気を博していますが、単行本3巻の発売以降、物語が止まっていることに不安を感じているファンも多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、『悪し妻かたり』は2026年2月現在、長期休載中となっており、完結(打ち切り)の発表はされていません。
しかし、掲載誌『姉系プチコミック』での連載が2022年後半から止まっており、連載再開や最新4巻の発売時期については公式なアナウンスを待つ状態が続いています。
本記事では、なぜ本作が長期間ストップしているのか、ファンの間で囁かれる「休載の理由」と、物語の続きに関する現状を整理して解説します。
『悪し妻かたり』の休載が続いている理由と背景
物語は第11話(単行本3巻収録分)以降、事実上の休止状態にあります。公式からの明確な声明がないため、読者の間ではいくつかの憶測が広がっています。
1. 公式発表のない沈黙期間の長さ
本作の休載に関して、出版社や公式サイトからの「〇月号まで休止します」といった具体的な休載告知が出ていないことが、不安を呼ぶ最大の要因です。
通常、短期間の休止であれば目次に理由が添えられますが、本作の場合は告知がないまま掲載されない期間が年単位で続いているため、不穏な噂として広まってしまった側面があります。
2. 作者の体調や執筆スケジュールの影響
大海とむ先生は2000年のデビュー以来、数多くのヒット作を休むことなく世に送り出してきたベテラン作家です。
長年の執筆活動による疲労の蓄積や、年齢に伴う体調の変化を心配する声がファンの間では多く上がっています。特に本作は平安時代という歴史背景を扱うため、資料調査や緻密な作画に多大なエネルギーを要することも、休載期間が長引いている理由の一つと推測されます。
3. 掲載誌『姉系プチコミック』の刊行ペース
掲載誌である『姉系プチコミック』は隔月刊(偶数月発売)であり、連載の枠が限られています。他の連載陣との兼ね合いや、大海先生の体調に合わせた「無理のない執筆体制」への移行が進んでいる可能性も考えられます。
作品の連載状況とメディアステータス比較
現在の『悪し妻かたり』の状況を、大海とむ先生の代表作と比較して整理しました。
| 作品名 | 巻数・状況 | 特徴 |
|---|---|---|
| 悪し妻かたり | 既刊3巻/長期休載中 | 平安時代を舞台にした歴史ロマン |
| 蜜夜婚 | 全8巻/完結 | 付喪神と人間の和風ファンタジー |
| ミッドナイト・セクレタリ | 全7巻/完結 | 吸血鬼と秘書の禁断の恋 |
物語の続きとなる「第12話」は、かつて雑誌に掲載された実績がありますが、単行本に収録されるための話数がまだ足りていないのが現状です。
【最新予測】最新刊4巻の発売日はいつになる?
ファンが最も待ち望んでいるのは、単行本4巻で続きが読める日です。現状のデータから可能性を探ります。
4巻の発売は連載再開から約半年後か
単行本を1冊発行するには、通常150ページから200ページ程度の原稿が必要となります。
『悪し妻かたり』の既刊ペースから逆算すると、あと4〜5話分(単行本1冊分)のストックが溜まる必要があります。2026年内の発売を実現するには、早い段階での連載再開が必須条件となります。
大海とむ先生の過去作を読み返して待つ
連載再開を待つ間、大海先生の他作品に触れることで、先生独自の官能的で美しい世界観を再確認するのも一つの手です。
特に完結済みの『蜜夜婚〜付喪神の嫁御寮〜』は、本作と通じる「和のファンタジー」要素が強く、非常に読み応えがあります。
『悪し妻かたり』に関するよくある質問
休載の理由は病気なのですか?
公式に「病気による休載」と発表された事実はありません。しかし、ファンからは心身の回復を願う声が多く寄せられており、現在は先生のペースで執筆を再開できる準備期間であると捉えるのが自然です。
漫画が打ち切りになる可能性はある?
大海とむ先生は小学館の看板作家の一人であり、作品の人気も高いため、中途半端な形で打ち切られる可能性は極めて低いと考えられます。再開時期は未定ですが、物語はまだ完結に向かって動いているはずです。
最新話はどこかで読めますか?
現時点では、雑誌掲載分が単行本化されていないため、コミックス派の方は再開を待つしかありません。一部の電子書籍サイトでは、かつて掲載された「マイクロ版」などの配信が確認できる場合もあります。
まとめ
『悪し妻かたり』は打ち切りではなく、現在は物語の続きを待つ「長期休載中」のステータスです。
ネット上で囁かれる不穏な噂は、公式発表がないまま3年以上が経過したことによる、ファンの不安が形になったものに過ぎません。
大海とむ先生が描く、美しくも残酷な平安の恋物語が再び動き出す日を、今は過去の名作を手に取りながら静かに待ちましょう。次なる4巻の知らせは、きっとファンにとって最高の贈り物になるはずです。


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