クロマツテツロウ先生が描く大人気プロ野球スカウト漫画『ドラフトキング』について「もう完結したの?」「連載は終わった?」と気になっているファンの方へ、結論からお伝えすると、本作は完結しておらず、集英社のグランドジャンプにて大好評連載中です。
単行本は最新第26巻が2026年8月19日に発売されたばかりであり、続く第27巻も2026年11月の刊行が予定されています。凄腕スカウト・郷原眼力を中心とした熱いスカウティングドラマは衰えるどころか熱気を増しています。本記事では、連載中であるにもかかわらず完結の噂が囁かれた3つの背景や最新刊の見どころ、27巻の発売スケジュールから、プロスポーツの裏側や知略戦が好きな読者におすすめの野球漫画まで徹底解剖します。
『ドラフトキング』は完結した?噂が広まった3つの理由
圧倒的な取材力とリアルな球界描写でファンを魅了し続けている本作ですが、なぜ完結したという誤解が生まれてしまったのか、その背景には以下の3つの要因が存在します。
1. 各エピソードごとに「〇〇編完結」と告知される構成
本作は、注目選手やスカウトの物語を数巻単位のまとまったエピソードとして描き切る構成が特徴です。単行本や公式SNSなどで「柳川編完結」「独立リーグ編完結」といった節目が告知される機会が多いため、その告知の文字を目にした読者が「作品そのものが最終回を迎えた」と早合点してしまったことが大きな引き金となっています。
2. 実写ドラマ版の放送終了に伴う混同
本作はムロツヨシさん主演で本格的な実写連続ドラマ化を果たし、大きな話題を呼びました。ドラマ版が第1シーズンとしての放送を綺麗に締めくくったため、普段ドラマを中心に楽しんでいた視聴者層を中心に「物語全体がひと区切りついて終了した」という印象が広がった側面があります。
3. 同作者による別作品『ベー革』との並行連載
著者のクロマツテツロウ先生は、高校野球をテーマにした『ベー革』という別の大ヒット作を並行して連載しています。非常にハイペースで両作品の単行本を同時刊行されていることから、新刊リリースの情報が重なり、「どちらかの連載を畳んで新作に注力しているのではないか」と誤解した読者がいたことも噂の要因となっています。
最新26巻の熱い展開と次巻27巻の発売スケジュール
ドラフト会議へ向けたスカウトたちの駆け引きが最高潮を迎えているコミックスの最新状況と、今後の刊行予定を整理しました。
2026年8月発売の最新26巻の見どころ
2026年8月19日に発売された第26巻では、独立リーグからNPB入りを目指す強肩強打の捕手・桃丘兆治をめぐるドラマが展開。プレーオフで敗退を喫しながらも、ドラフト候補の好投手・巻田との緊迫した勝負を通じて、スカウトたちが選手の「将来性」と「隠れた才能」をどのように見極めるかが濃密に描かれました。球団ごとの指名戦略の思惑が激突し、息もつかせぬ面白さを見せています。
次巻27巻は2026年11月発売予定!刊行ペースを分析
クロマツテツロウ先生の年間スケジュールおよび既刊ペースから、次巻となる第27巻は2026年11月19日頃の発売が予定されています。近年は3ヶ月から4ヶ月という驚異的なスピードで単行本がリリースされており、2026年中にも怒涛の刊行ラッシュが続いています。物語の熱量をそのままに、短いスパンで続きを追える理想的なペースが維持されています。
『ドラフトキング』好きにおすすめの本格プロ・知略系野球漫画3選
「球界のシビアな裏側」「選手個人の人生をかけたスカウティング」「理論と知略のぶつかり合い」に心を奪われた方へ、強くおすすめしたい本格野球漫画を3作品ご紹介します。
ベー革
『ドラフトキング』のクロマツテツロウ先生が、高校野球の常識を覆す全く新しい視点で描く作品が『ベー革』です。根性論や過度な長時間の練習を排除し、最新の野球理論やデータ、効率的な練習メニューを駆使して甲子園出場を目指す新世代の球児たちを描きます。技術や身体の使い方を論理的に解説するアプローチは、選手の才能を見抜く『ドラフトキング』のスカウト眼と完全に地続きの魅力を持っています。

ラストイニング
経営難に陥った母校の野球部を立て直すため、元インチキセールスマンが監督に就任して知略を巡らせる傑作が、神尾龍先生原作・中原裕先生作画による『ラストイニング』です。対戦相手の癖の分析、試合中の心理誘導、選手の性格に合わせたモチベーション管理など、徹底した「勝つためのマネジメント」が描かれます。プロのシビアな駆け引きを楽しむドラキンファンにとって必読の名作です。
グラゼニ
「グラウンドには銭が埋まっている」を合言葉に、プロ野球の金と契約、過酷な生存競争を赤裸々に描いた森高夕次先生原作・アダチケイジ先生作画の大ヒット漫画が『グラゼニ』です。中継ぎ投手の凡田夏之介を主人公に、年俸や球団経営、引退後のセカンドキャリアまで切り込んだリアルすぎる内容は、スカウトの目線からプロ入り後の過酷さを描く『ドラフトキング』と抜群の相性を誇ります。

『ドラフトキング』に関するよくある質問
『ドラフトキング』は現在何巻まで発売されていますか?
集英社のヤングジャンプコミックスより、単行本第26巻まで発売されています。連載は絶賛継続中であり、2026年11月には次巻となる第27巻の刊行が控えています。
実写ドラマ版の続編(シーズン2)が制作される可能性はありますか?
現時点でドラマ版シーズン2の公式発表はありません。しかし、第1シーズンは野球ファンからも絶賛され、原作コミックスのストックも豊富に存在することから、続編を熱望する声は非常に根強く今後の動向が期待されています。
主人公・郷原眼力に実在のモデル選手やスカウトはいますか?
特定の1名だけを完全に模したわけではなく、クロマツテツロウ先生が実際のプロ野球スカウトたちへ重ねた綿密な取材を基に造形されたキャラクターです。複数の伝説的なスカウトのエピソードや人間性が反映されており、それゆえに圧倒的なリアリティを放っています。
まとめ
本記事で整理した『ドラフトキング』の連載動向に関する重要ポイントは以下の通りです。
- 『ドラフトキング』は完結しておらずグランドジャンプにて精力的に連載中
- エピソードごとの「編完結」告知やドラマ終了が完結の噂を生んだ主な要因
- 単行本は最新26巻が発売済みで次巻27巻は2026年11月の発売が濃厚
- プロの裏側や野球の知略戦をさらに楽しむなら『ベー革』や『ラストイニング』もおすすめ
選手たちの才能を信じ、人生を懸けて指名に挑むスカウトたちの戦いは、物語が進むごとに深みを増しています。完結の心配をすることなく、ドラフト指名の瞬間を目指して繰り広げられるスリリングな人間ドラマをぜひリアルタイムで追いかけてみてください!

