『BLAME!』や『シドニアの騎士』で知られる鬼才・弐瓶勉氏が放つ、正統派ダークファンタジー『タワーダンジョン』。
圧倒的な画力で描かれる塔の攻略劇は多くの読者を圧倒していますが、一部で「打ち切りになったのではないか」という不穏な噂が囁かれることがあります。
結論から申し上げますと、『タワーダンジョン』は打ち切りではなく、現在も『月刊少年シリウス』にて絶賛連載中です。
2026年2月現在、物語は佳境を迎えており、待望の単行本最新6巻の発売日も2026年3月9日に決定しています。
本記事では、なぜ順調な人気作に「終了」の憶測が流れたのか、その背景と次巻の発売サイクルについて詳しく解説します。
『タワーダンジョン』が打ち切りと噂される理由や背景
物語は着実に進んでいますが、作者の過去作の傾向や、情報の受け取り方の違いが、一部の読者に誤解を与えてしまったようです。
1. 前作『人形の国』の終わり方の影響
最も大きな要因は、弐瓶勉氏の前作『人形の国』の幕引きにあります。前作が終盤、非常に高い密度で物語を急加速させ完結した際、読者の間では「駆け足だった」「実質的な打ち切りではないか」という議論が巻き起こりました。
この過去作のイメージが新作である本作にも投影され、少しの展開の停滞や構成の変化が「今回も早く終わってしまうのでは?」という不安の声に繋がっているようです。
2. 電子書籍ストアの「既刊表示」による誤認
Amazonなどの電子書籍プラットフォームにおいて、シリーズが続刊中の場合でも、その時点の最新刊(例:5巻)をもって「全5巻」という自動表記がなされることがあります。
これを目にした読者が「5巻で完結した」と勘違いし、そこからSNS等を通じて「打ち切りらしい」という不確かな噂が拡散された側面もあると考えられます。
3. 海外コミュニティでの議論の波及
本作は海外のSFファンからも注目されており、Reddit等の掲示板では物語の長さや今後の展開について活発な議論が交わされています。
その中で「作者のこれまでの傾向からすると〇〇話程度で終わるのではないか」という予測が、翻訳される過程で「打ち切りの可能性」という強いニュアンスで国内に伝わったことも要因の一つです。
原作漫画の状況とメディアステータス比較
現在の『タワーダンジョン』の進行状況と、弐瓶勉氏の過去作を整理しました。本作は現在、王道ファンタジーとして安定した人気を誇っています。
| 項目 | ステータス | 備考 |
|---|---|---|
| 連載状況 | 絶賛連載中 | 月刊少年シリウスにて連載 |
| 最新刊(6巻) | 2026年3月9日発売 | 既刊は順次発売中 |
| アニメ化 | 未発表 | 今後の展開に期待大 |
| 代表作(完結) | シドニアの騎士 / BLAME! | いずれも映像化された名作 |
2026年3月に発売される第6巻は、ユーヴァと姫様たちの冒険がさらに深化する重要な巻となります。
最新刊6巻の発売情報と次巻7巻の予測
ファンが最も待ち望んでいる単行本の最新情報と、これまでのペースから導き出した今後の予定を提示します。
第6巻は2026年3月9日に発売決定
講談社(シリウスKC)より、最新刊6巻は2026年3月9日に発売されます。
すでに予約受付も開始されており、打ち切りどころか物語は最高の盛り上がりを見せています。
次なる第7巻の発売日はいつ?
これまでの刊行サイクル(概ね5〜6ヶ月間隔)を踏まえると、次なる第7巻は2026年8月〜9月頃の発売が濃厚であると論理的に予測されます。
月刊誌連載という特性上、原稿の蓄積ペースは安定しており、今後も定期的な新刊リリースが期待できるでしょう。
作者・弐瓶勉氏の圧倒的世界観に触れる過去の名作
『タワーダンジョン』を読み進める中で、弐瓶勉氏が創り出す独特な空気感に魅了された方には、過去の傑作もおすすめです。
現在も語り継がれる『BLAME!(ブラム)』は、本作とは対照的なサイバーパンクの極致を描いた作品であり、その重厚な世界観は『タワーダンジョン』の背景描写のルーツとも言えます。
また、『シドニアの騎士』は本格的なSFでありながら、少年漫画的な熱さを併せ持っており、本作のユーヴァの成長物語が好きな読者なら間違いなくハマる一冊です。
『タワーダンジョン』に関するよくある質問
漫画はどこで最新話を追える?
連載誌である『月刊少年シリウス』のほか、講談社の公式アプリ『コミックDAYS』などで最新話をチェックすることが可能です。単行本化を待たずに最前線のエピソードを楽しむことができます。
アニメ化の可能性はある?
2026年2月現在、公式なアニメ化発表はありません。しかし、これまでの弐瓶作品の多くがハイクオリティな3DCGなどで映像化されている実績を考えると、本作の緻密な塔のデザインや戦闘シーンがアニメーションになる日はそう遠くないかもしれません。
全何巻で完結する予定?
物語はまだ塔の中層から上層へと向かう段階であり、回収すべき伏線も多く残されています。前作以上の長期連載になるという期待もあり、打ち切りによる唐突な幕切れを心配する必要はないでしょう。
まとめ
『タワーダンジョン』は打ち切りではなく、2026年3月9日に最新6巻が発売される大注目の連載中作品です。
ネット上で囁かれる不穏な噂は、過去作のイメージや既刊情報の誤認が生んだ誤解に過ぎません。ユーヴァたちが挑む「竜の塔」の攻略は、これからさらに激しさを増していきます。
まずは間もなく手元に届く第6巻で、弐瓶勉氏が描く最新のファンタジー世界を存分に味わいましょう。


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